メタデッキ考察　グルールビートダウン

先日開催されたプロツアーホノルルの優勝者、Mark Herberholz氏のグルールビートダウンを紹介します。

使用者：Mark Herberholz

2 怒りの穴蔵、スカルグ/ Skarrg， the Rage Pits
7 山/Mountain
6 森/Forest
4 踏み鳴らされる地/ Stomping Ground
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest

4 瘡蓋族のやっかい者/ Scab-Clan Mauler
4 焼け焦げたルサルカ/ Scorched Rusalka
4 巨大ヒヨケムシ/ Giant Solifuge
4 世慣れたドライアド/ Dryad Sophisticate
4 炎樹族のシャーマン/ Burning-Tree Shaman
3 激情のゴブリン/ Frenzied Goblin
4 密林の猿人/Kird Ape

3 腐れ蔦の外套/ Moldervine Cloak
4 黒焦げ/ Char
3 血の手の炎/ Flames of the Blood Hand

サイドボード

1 血の手の炎/ Flames of the Blood Hand
2 ブリキ通りの悪党/ Tin Street Hooligan
2 喧騒の貧霊/ Rumbling Slum
2 帰化/Naturalize
4 血染めの月/Blood Moon
4 梅澤の十手/ Umezawa’s Jitte

このデッキに対して効果的なカードは？
あなたがコントロールデッキ使いの場合、《神の怒り/Wrath of God》等カードアドバンテージのとれるクリーチャー除去で場をコントロールしましょう。《脱出/Evacuation》も悪くないかもしれません。残念ながら、《紅蓮地獄/Pyroclasm》《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》は効き目が薄いです。
あなたが黒を使っている場合は《ネクラタル/Nekrataal》が非常に有効に働きます。場に出てまず1体。そして彼（？）は、コントロールデッキ対策に投入されている《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》もガッチリと受け止めてくれます。サイドボーディング後は4枚入れてもいいかもしれません。